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今更ながらThe Upbeatsのアルバム"Big Skeleton"が素晴らしい件 DNB.B ドラムンベース・ブログ [Drum & Bass Blog]

2009年〜2011年までの海外ドラムンベース情報をお届けしていたブログです。

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今更ながらThe Upbeatsのアルバム"Big Skeleton"が素晴らしい件

theupbeats.jpg

今年もいよいよ1ヶ月をきりましたよ!ということで、引き続きたまっているアルバムをゆっくりと聴いているのですが、The Upbeatsのニュー・アルバム"Big Skeleton"が恐ろしい程ワクワクさせる内容となっています!今回のアルバムには日本からCARDZ氏も参加しており、The Upbeatsって誰!?って方にも「まず聴いてみてくれ」とお勧めしたい1枚です。詳しくは以下の通り。

The Upbeatsって誰よ!?

ということで、いくつかのインタビューを横断して情報収集してきました。The Upbeatsは、ニュージーランド出身のJeremy GlennとDylan Jonesによるデュオです。もともとDylanはドラムンベースに興味がなかったとのことですが、音楽フリークだったJeremyに連れられてイベントに行くようになったようです。その後Jeremyがネルソンに移ってしまってからも、お互いに連絡を取り、曲作りも続けていたようです。2000年ごろに、DylanのいるウエリントンにJeremyが戻ってくると、改めて活動を始めました。ところでThe Upbeatsというユニット名ですが、1976年にLee "Scratch" Perryが"Super Ape"をリリースした際の名義である、The Upsettersをもじって付けたようです!

2004年になるとニュージーランドのLOOP Recordingsからデビュー・アルバム"The Upbeats"をリリース。2006年にはBad Companyが主宰するBC Presentsからリリースされたコンピレーション・アルバム" Bad Taste - Volume 2"に参加。この頃、既にFreshはBad Companyを離れてしまっています。さらにdBridgeも脱退してしまった(正確には自然と距離ができていったという感じのようですが)Bad Companyが主宰するBad Taste Recordingsからセカンド・アルバム"Nobodys Out There"を2008年にリリースしました。MaldiniとVegasの二人になってしまったBad Companyに頼られた!?というのは、深読みしすぎでしょうか。

というわけでニュージーランドを飛び出し、ワールドリリースとなったセカンド・アルバムですが、完成後、次のことが考えられないくらい燃え尽きたとKnowledgeのインタビューに語っています。そこでビーチの近くに家を借り、朝はサーフィン、午後は曲作りという生活をしばらく続けていたようで、やっぱりニュージーランドのお国柄なんでしょうか、その時にできた3曲から今回のアルバムへ進むことができたようです。

theupbeatsbigskeleton.jpg

アルバムタイトル"Big Skeleton"は、彼らの友達からブラジルのゲットーの話を聞いてインスパイアされたとのこと。ブラジルはリオデジャネイロのファベーラとよばれるスラム街では、元警察官よって組織された「Caveraos」と呼ばれる新興ギャングがいるようで、物騒なことだけではなく、晴れた日にはナイキのスニーカーや電話のケーブルを配ったりもするようです。詳しくは書かれいないので、どんな話を聞いたのかわかりませんが、こんな感じのちょっと冗談も通じなそうな武装集団のようです。

caveiero.jpg

というわけでThe Upbeatsを代表する真のサウンドにしたかったという中身をみていきましょう。まずは3曲目の同郷であるニュージーランド出身のドラムンベース・アーティストであるState of Mindとコラボした'Planet Earth'です。



この曲はセカンド・アルバムですべてに嫌になったと語ってから初めてシングルカットされました。インタビューでもState of Mindとの共同作業が充実していたといっていますが、オークランドのスタジオでセッションしていたとのことで、やっぱりサーフィンしながら曲作りを進めていたのかもしれませんね!この曲はアルバムの中でも重要な曲となっており、このころから既にアルバムのコンセプトが練られていたのではないかと想像してしまいます。

続いては、7曲目のLYNXとの来日も記憶に新しいKEMOをフィーチャーした'Carousel'です。



初期の曲から好きだったとのことで、かねてからKEMOとの曲を作りを望んでいたようです。ゆったりとしたビートに、KEMOのけだるい声がはまって、一度聴いたら忘れられない曲です。

続いてDubstepの'Macabre'を聴いてみてください。



この曲はCrushingtonというアーティストをフィーチャーしていますが、まったく謎の人物となっています。Crushingtonとはニュージーランドの地名でもあるので、クラッシントン出身のアーティストなのかもしれません。骨の髄まで響くベース音がたまりませんね!

さらに今回のアルバムで唯一の女性ボーカルJess Chambersをフィーチャーした'Through the Night'もどうぞ!



Jess Chambersもニュージーランド出身のアーティストとのことで、フォーク・シンガーのようですね。アルバムの最後を飾るこの曲はYouTubeにあるように空が白みかけて朝が始まる瞬間を切り出したような素晴らしい曲となっています。

そして最後にアルバムタイトルでもある、1曲目の'Big Skeleton'をチェックしてみてください。



まさに彼らを代表する曲となっており、緊張感と不穏な空気が漂うイントロから、切りつけるようなゆがんだサウンドが、めちゃくちゃかっこいいです。

以前こちらでSub Focusのアルバムをお勧めしました。Sub Focusの曲はよくもわるくも洗練されすぎていますが、The Upbeatsのサウンドにはドラムンベースのもつアンダーグランドな部分が残されており、どこか不安な気分にさせる荒削りさは、かえって未来を感じさせます。間違いなく今年の目玉となる1枚ですので、聴き逃しのないようお気をつけください!



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[ 2009/12/13 22:00 ] Drum & Bass | TB(0) | CM(1)
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[ 2009/12/19 14:47 ] [ 編集 ]
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